メガネってどうなの?
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メガネやコンタクトによる矯正
近視や遠視になると、メガネやコンタクトレンズで視力を矯正するのが一般的です。メガネやコンタクトレンズによる矯正は、凸レンズや凹レンズを使って水晶体の調整力を補います。
具体的には次のようにして矯正します。
【近視の矯正】
近視は、水晶体が厚くなりすぎて、網膜の前で結像する状態です。凹レンズのメガネやコンタクトレンズを使って像を網膜まで後退させます。
【遠視の矯正】
遠視は近視とは逆に、水晶体が薄いために、像が網膜の後ろに結んでしまう状態です。凸レンズでこの像を網膜上に前進させます。
【乱視の矯正】
メガネの場合は円柱(シリンダー) レンズを使って乱視の矯正を行います。コンタクトレンズは、ハードコンタクトレンズ(酸素透過性のものも含む)であれば、かなり高い矯正効果が期待できます。乱視は人によって、状態が一人一人違うため、専門医との相談が必要です。
メガネのメリット、デメリット
メガネのいちばんのメリットは、その手軽さにあります。いつでも自由に取り外しができますので、視力の矯正法として圧倒的なシェアを占めています。
しかも最近は、技術の発達にともなって、メガネもかなりの進化を遂げており、フレームやンズもは、大変軽く、薄く、強くなり、装着感が格段に向上しています。
しかし、根本的な部分での不便さは変わっていない事実があります。最近はファッション性の高い製品が豊富に揃ってきてますが、メガネをかけることを好まない方も依然多くいます。
また、スポーツをするうえでも、メガネは相性が悪いものです。
水泳やスキューバダイビング、あるいは格闘技や動きの激しいスポーツはメガネをかけたままではできず、汗を拭うのも容易ではありません。
また、メガネがずれたり落ちたりしないようにつねに気を配っていなければなりません。他には、置き忘れや紛失、破損にも注意が必要です。
メガネを作るうえでの注意点
メガネをかけるとどうしても視野が狭くなります。通常視野は、180〜200度ありますが、メガネをかけると120度くらいに狭まります。
裸眼だと正面を向いていても眼に入るものが、メガネをかけていると、顔を横に向けなくてはなりませんので、車の運転などでは注意が必要です。
また、左右の視力に大きな差がある「不同視」をメガネで矯正しようとすると、左右のレンズの厚みがかなり違ってきます。
そのため、距離感や視野までもが左右で違い、脳の視機能が混乱し、眼精疲労や頭痛の原因になります。
強いの近視や乱視の場合は、メガネだけでは矯正しきれないためにコンタクトレンズを併用しなければならないケースもあります。
メガネを作るときは、メガネ店へ足を運ぶ前に専門医に相談することがおすすめです。
メガネ店では検眼をしてメガネをつくってくれますが、検査する人は専門医ではありませんから、眼の病気を見逃してしまうことがあります。
すぐにメガネ店に駆け込むのではなく、まずは、眼科医でしっかり検査を受けましょう。